京都の総合デザインコンサルタント
アートや工芸を含めあらゆる身近な空間やモノのあり方のデザインに関心があります。
デザイナーとしてこれらの問題解決を行います。
スクラップ&ビルドを繰り返してきた社会のあり方に疑問を持ち、広義の都市・環境ストックの再利用、再活用に着目しています。
インテリアデザインやリノベーション計画、ショップデザインなどを含むデザイン全般を手掛けます。
近年、「空間やデザインを活きた文化として残す」3Dによる空間アーカイブ化及びバーチャル化の可能性を追求しています。
実父・富家宏泰の作品研究を進め、展覧会の企画開催を行っています。
ジャンルではなく、プロセスとしてのデザインを考えていく・・・・総合デザインコンサルタントとして様々な領域のデザインを手掛けていきます。
空間・建築・インテリアデザイン
例:阪神高速 大阪(朝潮橋)管制室
インテリアトータルデザイン
快適で機能的な専門的執務(オフィス空間)のインテリアデザインという問いに対する一つの解としての作品。
第一回GID賞(新建築社ほか)入賞作品(審査員:隈研吾氏ほか)
(旧勤務先GKでの担当作品*現在は改装)
モノのデザイン
例:NTTスマイルエナジー
家庭用端末デザイン
太陽光を含む様々な電力を可視化する端末のデザイン。
例:薫玉堂 家庭用線香のシリーズ 他
中世から続く香老舗の意欲的なパッケージデザイン等(現在は廃盤商品も含む)
建築家・富家宏泰の作品研究を進め、作品の整理や展覧会の企画開催を行っ ています
3d gaussian splattingなどの新技術による3D撮影の可能性に取り組んでいます
また、バーチャル美術館の可能性も探っています。
1994年~複数の大学や短期大学で非常勤講師、2018年からは四天王寺大学で、2021年から2023年まで京都美術工芸大学で専任教員を勤めました。同時に論文執筆や学会発表を行いましたが、現在もインテリアプランナー協会等社会人向けの教育や、企業の広報誌等への寄稿も継続しています。
古民家である自邸を管理しています
上御霊神社の南にある富家邸――。百余年を経た日本家屋の天井には屋久杉が用られるなど意匠に富み、波打ち硝子戸のある坪庭を挟んだ洋間は戦後京都の建物ほとんどを設計した故・富家宏泰が自ら内装改修を手掛けた作品でもあります。しかも庭の祠には天照大皇神が祀られているのです。上御霊神社境内に存在する神明神社から分祀されたと最近になってわかりました。「神明舎」は、そこから命名された、上品な大人の学び舎です。
デザインご相談等・下記ボタンよりお問い合わせください。
アトリエ所在地:602-0898 京都市上京区相国寺門前町670-8
地下鉄「鞍馬口」駅最寄り(徒歩5分程度)